読書日記「凱風館日乗」
河出書房新社。内田樹。
内田先生のエッセイ集である。
自分でも書かれていたように思うが、「どこかで読んだ」とか、「これ何回も出てこない?」という話があるかもしれないが、それは真実である。というのも、著者は大切なことは、繰り返し述べているからである。
大阪維新の失政、有権者の6割が投票に行かない社会等々。
著者のファンでない人も、内田先生の本を2~3冊読んで、その考え方に触れるとまた世の中に対する見方が変わるかもしれない。
私は定期的に読んで、取り入れるようにしている。
お勧めである。
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