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2025年4月30日 (水)

花粉症雑感

 花粉症の症状はスギとヒノキで違っている気がする(当社比)。

 スギは、鼻水が出て、くしゃみが出て、目が痒いが、全身症状は少ない気がする。
 ヒノキは、鼻水はさほどでもないし、くしゃみは出ないが、目が痒く、炎症を起こしているのか涙が乾いた後は白く粉が吹く。全身症状はヒノキの方があり、身体がだるく、頭痛もする。

 このあと、初夏のイネ科にも反応するし、秋のブタクサにも少し反応してしまうのだが、やはりスギとヒノキはアレルギー値が計測不能だけあり(血液検査すると、数値が高すぎて、紙の印刷の範囲に収まらないのである)、一番つらい時期を過ごしている。
 仕事の効率も下がっている気がする(いつもお前はそんなもんだと言われるかもしれないが)。
 連休が終われば、多少ましになるので、連休明けの自分に期待したい。

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2025年4月28日 (月)

今週の小次郎

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 澄ましている3代目小次郎である。
 最初に来た頃はパピヨンとして最もかわゆくない時代であったので(子犬から成犬になる途中で毛が抜けてみすぼらしくなる時期)、だいぶかわゆくなってきた。

 

 もうすぐ連休です。
 谷間の平日は頑張っていきましょう。

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2025年4月25日 (金)

読書日記「卑怯者!」

 WAC BUNKO 飯山陽。

 イスラム思想研究者である著者の新書である。

 新聞報道やテレビ報道だけであると、思考が偏るので、全く違う本を読むことも重要であると考えている。
 
 ハマスが善でイスラエルが悪という構図は正しいのか。
 小池百合子がカイロ大学を主席で卒業したのは事実か。
 イスラム教徒が少女をレイプしても罪の意識がないのはなぜか等々。

 何が真実か、色々な文献に当たって自分で考えるしかない。

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2025年4月24日 (木)

役員披露宴

 本日は京都弁護士会の役員披露宴がある。
 京都の役員披露宴は、京都府知事(又は代理)、京都市長(又は代理)、国会議員(だいたいは秘書が代理)、京都地裁・家裁の所長、検事正その他そうそうたる出席者である。
 当然会員も出席するのだが、今年度の会長は池上哲朗先生で、平成21年には副会長を一緒にした間柄であるので、出席予定である。

 だいたい挨拶が長く、食事まで1時間くらいかかることがある。
 来賓挨拶、会長の挨拶等々があるためである。

 故中村利雄先生の会長就任の時の披露宴では、中村利雄先生の話が終わらず、1時間が経過しても食事が始まらなかったはずである。

 お祝いしよう。

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2025年4月23日 (水)

新人弁護士

 新人弁護士が入ると、以下のようなことを意識している。

1、偏った事件ばかり担当させない。
2、いきなり全部任せない。
3、いきなり難しい事件を担当させない。
4、ある程度進んでいる事件は担当させない。
5、ある程度の期間、連絡文書一つでも確認し、修正した方がよいところがあれば、指摘して、その理由も説明する。
6、ある程度経験を積んだら、この分野はその新人弁護士というような分野を探す。
7、そうはいっても、何もかも私がしていると、自分で考えなくなるので、適度に考えてもらう。
8、現場に行かないといけないようなものは行ってもらう。

1は、交通事故の損保側の事務所で、加害者側で被害者側から色々と言われて、疲弊すると聞いたことがある。
2も、いきなり記録を何冊も机に置いて、説明せずに「やっておけ」とだけ伝えた結果、直ぐに勤務弁護士が辞めた例を聞いたことがある。
3も、自分が書きたくない書面を勤務弁護士にさせるなどもってのほかである。
4は途中から入ると、本当にやりづらい。
5はディテールにこだわらないと思わぬところで足下をすくわれるからである。
6は得意分野を作って欲しいからである。
7は育たないからである。
8は私もある程度予定があるので、勤務弁護士として助けてもらうためである。

 最初の勤務弁護士は、大阪高裁からの期日の帰りに、鞄から少年事件の記録を出して、午後は鑑別所に行ってきてねと言ったことを記憶している。
 人を育てるのは難しい。

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2025年4月22日 (火)

競技中の落雷事故について(一部令和6年4月11日の記事と同内容)

 平成18年3月13日最高裁は、サッカーの部活での試合中に落雷で重篤な後遺症が残った事案について、「落雷による死傷事故は,平成5年から平成7年までに全国で毎年5~11件発生し,毎年3~6人が死亡しており,また,落雷事故を予防するための注意に関しては,平成8年までに,本件各記載等の文献上の記載が多く存在していたというのである。そして,更に前記事実関係によれば,A高校の第2試合の開始直前ころには,本件運動広場の南西方向の上空には黒く固まった暗雲が立ち込め,雷鳴が聞こえ,雲の間で放電が起きるのが目撃されていたというのである。そうすると,上記雷鳴が大きな音ではなかったとしても,同校サッカー部の引率者兼監督であった甲野教諭としては,上記時点ころまでには落雷事故発生の危険が迫っていることを具体的に予見することが可能であったというべきであり,また,予見すべき注意義務を怠ったものというべきである。このことは,たとえ平均的なスポーツ指導者において,落雷事故発生の危険性の認識が薄く,雨がやみ,空が明るくなり,雷鳴が遠のくにつれ,落雷事故発生の危険性は減弱するとの認識が一般的なものであったとしても左右されるものではない。なぜなら,上記のような認識は,平成8年までに多く存在していた落雷事故を予防するための注意に関する本件各記載等の内容と相いれないものであり,当時の科学的知見に反するものであって,その指導監督に従って行動する生徒を保護すべきクラブ活動の担当教諭の注意義務を免れさせる事情とはなり得ないからである。」と判示している。
 これを受けて、サッカーの競技中、指導者や主催者は落雷検知器を常備していて、落雷が近づいてきていると、競技を中断させているのが実際である(私もサッカーの観戦中にそういう場面を度々見ている。)。

 これを書いたのは、奈良県でサッカーの練習中に落雷があり、心肺停止並びに意識混濁している状態となった方がおられるという報に接したためである。
 現場が実際、落雷を予見できたのか、どういう状況であったかはわからないが、落雷の危険がなかったのかについては検証の必要があると思われる。
 心肺停止の方の無事と意識混濁されている方の症状が回復されることをお祈りするほかない。
 サッカー以外でも、落雷事故にはよほどの注意が必要である。

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2025年4月21日 (月)

今週の小次郎

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 遊び疲れて、ソファーで呆然として変な座り方となっている3代目小次郎である。
 とにかくケージから出ている間は悪いことをするか、遊ぶかのどちらかである。
 そして、私を甘噛みするのだが、時として指に穴が開くくらい強く甘噛みする。

 4月も下旬に入りました。
 連休まで頑張っていきましょう。

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2025年4月18日 (金)

読書日記「一夢庵風流記」

 読売新聞社。隆慶一郎。

 再読である。寝る前に、筋を知らない小説を読むと興奮して寝られないかもしれず、先を読みたくなるので、たまに再読をしている。
 だいたい10分程度で眠くなるので、再読するのはちょうどいいような気がしている。あるいはとてつもなく辛い本とか(トマ・ピケティの、21世紀の資本とか)。

 戦国の快男児、傾奇者として知られた前田慶次郎を描いた小説である。
 前田慶次郎は、一向一揆との戦いで織田信長の旗印が一向宗に奪われた時に、当時は浪人していたが、これを奪い返したという記録がある(史実かどうかは不明)。
 また、関ヶ原の戦いの時に、最上領に攻め込んだ直江兼続が、関ヶ原での西軍の敗戦を知り、退却する際、最上義光の軍勢に追撃され、死を覚悟した時に、直江兼続に切腹を思いとどまるように告げて、最上勢に突撃して、最上勢を撃退したという。
 こうした武勇に加え、文化人としても一流であった。

 前田慶次郎を描いた作品としては、海音寺潮五郎の、「戦国風流武士 前田慶次郎」がある。

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2025年4月17日 (木)

判決速報「保険会社からは9級が相当として激しく争われたが、自賠責どおりの併合4級が認められた事例」

 高次脳機能障害を負われた方で、私が自賠責へ後遺障害の申請をして、併合4級とされた方の損害賠償請求事件でした。
 訴訟では、相手方保険会社は、被害者の高次脳機能障害の後遺障害は9級でしかないとし、また、加害者は赤色信号を無視して交差点内に侵入したものの、被害者にも過失があるとして争っていました。
 保険会社は、日常生活が自立している上、脳の出血が微細であるということなどと医師の意見書も出してきていました。
 これに対し、私の方では、膨大なカルテを分析し、被害者の後遺障害は併合4級が相当であると主張し、5級の高次脳機能障害では日常生活が自立しているのは当然の前提であること、びまん性軸索損傷では出血が微細であるが、脳がねじれてダメージを受けていることのあらわれであるなどと反論しました。
 また、赤色信号をことさらに無視しているのであるから、被害者に回避義務はないことも指摘しました。
 結果、当方の主張がほぼ100%認められ、自賠責を控除した上で、遅延損害金を合わせると7200万円を超える賠償額が認められました。
 主任弁護士は中でした。
 一審で確定しています。

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2025年4月16日 (水)

匿名の弁護士のSNSなどに思うこと

 弁護士と名乗って匿名でSNSをしている投稿がされたとスマホに通知が来ことがある。
 匿名といっても、実は誰か分かっているものは除くが、だいたいそういう投稿は自分が非常に「できる」弁護士であることが前提となっている。
 しかしながら、中には投稿の内容自体から、「ほんまにこの弁護士できるんかいな」と思う内容であることもある。

 実は正体が弁護士であるとして、「できない」弁護士の場合もあるのではないかと疑っている。
 実名で投稿をしたり、ブログをすれば、下手に偉そうなことを書けば、「何いうてんねん。お前がいうな」と言われるリスクもある。
 実名を出さずできる弁護士として様々な投稿をしているアカウントは、基本的にそういうリスクから逃げているので、本当に弁護士であったとすれば、嫌いである。
 また、情報元として、実名でしている方がはるかに信用性が高いものである。

 ただ、もちろん実名であっても、投稿自体からできないことが推測されることもある。
 以前、全く書面を出してこない相手方代理人がいて、どんな弁護士なのかと確認をしたところ、SNSは1日にすごい数を投稿していて、「こういうことをしているから、仕事ができないのだな」と思ったことがあった。

 あくまで個人の感想です。

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2025年4月15日 (火)

庭の桜

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 庭の桜が咲いた(撮影日は4/8)。
 これを書いている頃には、気温が上がる日があり、雨も降るということなので、散ってしまっているであろう。
 一昨年、盆栽から大きく育った桜の木が枯れて、その後にまた盆栽の桜を植えたのだが、一応順調に育っている。
 花の付き方からして、ソメイヨシノではなさそうであるが、まあ花の種類に疎い私なので、案外ソメイヨシノであったりするかもしれない。

 4月も半ばとなり、これが投稿される頃には、桜も散っているであろうし、もう少し頑張れば連休である。

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2025年4月14日 (月)

在りし日の小次郎

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 3月下旬が誕生日だったので、生きていれば10歳になっていた2代目小次郎である。
 よく、ゴロンゴロンと敷物の上でご機嫌であった。
 顔は可愛かったが、家族以外の人には全く慣れず、他の犬にも怒っていた。

 4月も半ばになりました。
 今週も頑張っていきましょう。

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2025年4月11日 (金)

読書日記「君は永遠にそいつらより若い」

 ちくま文庫。津村記久子。

 後に芥川賞を受賞した筆者のデビュー作。このデビュー作も太宰治賞を受賞している。
 短編集を読んで感銘を受けたので、いくつか作品を購入していたのである。

 緩慢な大学生活を送る女性主人公のホリガイ。
 ホリガイの周囲に渦巻いていく暴力の陰。瞳に闇を潜ませるイノギさんとの出会い。
 自殺した同級生は何を思っていたのか。
 ホリガイの周囲の闇は何か。

 鮮烈なデビュー作である。

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2025年4月10日 (木)

人身事故

 この間、私が乗っている路線で、鉄道の人身事故が何度かあった。
 また、各地で自殺と見られる鉄道の人身事故が報じられている。

 自ら命を絶つ方のお気持ちは推察するに余りあるが、もし、それが借金であったり、法律で解決できるものなのであれば、法律事務所で相談して欲しいといつも思う。
 収入要件はあるものの、相談料が無料になる制度(法テラス)もあるし、私の事務所の場合、ホームページ・ブログを見て電話をしたといえば初回相談料は1時間無料である。
 また、場合によれば生活保護を受けるための同行をするということもできる。日弁連が費用を補助してくれる制度がある。私自身はあまり経験したことはないが、経験はゼロではない。

 法律問題ではないと思っていても、実は法律が絡んでいることもある。
 弁護士会の法律相談センターに長年関わってきた立場としては、是非とも、相談に行って欲しいと思う。
 各地の弁護士会に問い合わせるか、紹介者がなくとも相談ができる事務所はたくさんある。

 私の事務所も紹介者は不要である。

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2025年4月 9日 (水)

物事の捉え方

 同じ物事を捉えても、人によってその受け止め方が異なっていたり、違う認識を持っていることがある。
 また、物事に対して、認知が歪んでいると、その物事の捉え方が異なっていることがある。

 離婚事件でこれが顕著であり、妻側は夫側の問題を主張すれば、夫側は妻の問題を主張するということがよくある(一方が本当にどうしようもない事案も当然ある。)。
 また、客観的に見れば、そんな意図はなかったのではないかと思うことも、発言した当事者に対して悪意を持っていると、悪意のある発言として捉えてしまうこともある(もちろん普通に悪意があることもある)。
 第三者からの発言で、ある物事に対して歪んだ認識を有していることもあるが、その第三者の発言が正しいとは限らないことも要注意である。

 客観的な事実を認識するということは、人が人である以上できないのかも知れないが、そのような中、まずは客観証拠に基づいて、それだけで分からない部分は、当事者の主張のいずれが客観証拠に合致するか等を検討し、何が事実かを確定して、法律を適用していくこととなる。
 これは判決だけではなく、事件の見通しということで、トレーニングされた弁護士は、常にその点を検討して依頼者に説明をしているのである。

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2025年4月 8日 (火)

人が増える4月

 毎年書いているように思うが、電車で移動していると、4月に入ると人が増える。
 新入社員や、大学生が増えるのだと思っている。

 5月の連休が明けると、だいたい元に戻る。
 大学生は真面目に大学に行かなくなるのか、あるいは1限目から行かなくなるのか、新入社員は各地に配属されるのか、あるいは辞めてしまうのか。

 消えた人たちは、どこに行ったのであろうといつも思うが、今年の5月はどうであろうか。

 どうでもいい話ではある。

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2025年4月 7日 (月)

今週の小次郎

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 こそ泥3代目小次郎である。
 捨てる前に重ねてある段ボールから、酒の箱を盗もうとしているのである。
 常に悪いことをしている。

 4月も2週目に入りました。
 今週も頑張っていきましょう。

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2025年4月 4日 (金)

中村利雄先生の冥福を祈る

 4月4日は京都弁護士会に所属していた中村利雄先生の命日であり、本日で、没後10年となる。

 10年が経っても、当時のエピソードが語られる弁護士は中々いないであろう。
 跡を継いだ弟子たちも、中村利雄法律事務所の名称で経営されている。

 中村利雄先生が亡くなられた日は、桜が満開であった。
 私は堺でサッカー大会に出ており、そこで訃報を聞いたのであった。

 今日は、中村利雄先生を偲んで一献傾ける予定である。

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2025年4月 3日 (木)

読書日記「東大生に教える日本史」

 文春新書。本郷和人。

 東大の教養課程で行われた講義を元に、暗記しないで考える日本史。

 鎌倉幕府はどういった政権だったのか。そして、最近の定説で、成立が1192年ではないとされているのはなぜか。
 なぜ源頼朝の後継者は暗殺されたのか。
 戦国武将は権威に対してどう向き合っていたのか。
 織田信長は普通の戦国武将だったという説が最近流行しているが、それは本当か。
 秀吉は豊臣家をどこまで大事に思っていたのか。

 等々、歴史好きには面白い一冊であった。
 逆にいうと、歴史好きでなければ、読まない一冊であると思われる。

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2025年4月 2日 (水)

金岡洪佑(かなおかこうすけ)弁護士加入のお知らせ

ご 挨 拶

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 さて、私こと金岡洪佑は、第77期司法修習を修了し、中隆志法律事務所に入所することとなりました。
 歴史と伝統ある京都の地で、弁護士としての第一歩を踏み出せることを、心からうれしく思います。
 基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする弁護士として、一つ一つの相談や事件に真摯に取り組み、相談してくださる方々、依頼してくださる方々に対して、適切な法的サービスを提供できる弁護士でありたいと思います。
 今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
                           敬具
令和7年4月吉日
弁護士 金岡洪佑
拝啓
 時下、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
 さて、この度当事務所では新たに金岡洪佑弁護士を迎え入れることとなりましたのでご紹介させていただきます。
 金岡弁護士は、京都市内の法律事務所で10年以上事務員をした後、一念発起して立命館大学法科大学院に入学され、優秀な成績で卒業した後、司法試験に合格し、今春司法修習を終えたばかりの新進気鋭の弁護士であります。
 金岡弁護士は生まれも育ちも大阪市ですが、長年京都で事務員として勤務されていたので、京都の町にもなじみが深く、一念発起されて弁護士を目指された意欲からして、その行動力と、あらゆる事件に取り組んでいこうという真摯な姿勢・意欲があることは疑いのないところであり、当事務所に新たなる風を吹き込んでくれるものと確信しております。
 金岡弁護士の入所により、当事務所はこれまで以上に迅速かつ良質な法的サービスを提供できる体制により近づいたと考えております。
 今後とも、日々たゆまぬ努力をし、事務局員とも手を携えて市民に頼られる法律事務所を目指して参りますので、当事務所同様、金岡弁護士に対してご指導・ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 
   令和7年4月吉日
             〒604-0931
             京都市中京区二条通河原町西入榎木町95番地1
                  延寿堂第2ビル5階
                   中隆志法律事務所
                 弁護士  中   隆 志
                 弁護士  堀 田 康 介

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2025年4月 1日 (火)

新年度~弁護士30年~

 弁護士会や裁判所は4月1日からが新年度である。

 ということで、本日から新年度ということになる。
 平成8年4月1日から働き出したので、今日から弁護士30年目ということになる。
 平成8年4月1日は月曜日で、その週の金曜日に浦和地裁川越支部で初弁論をしたことになる。
 確か初日に、水曜日に全くこちらに勝ち目のない保全審尋に行くように言われ、翌日、保全取消決定をもらったが、私が出頭したために、私の名前が一番上に書いてあり、保全取消事由が発生した時点では私は修習生であり、全く責任がないのに、なんとなく私が悪いような決定をもらってショックを受けたことを記憶している。

 30年前は携帯電話も普及しておらず、インターネットの環境もほぼなく、マニアのような人がパソコン通信をしていた程度であった。
 パソコンはウインドウズ95で、私のノートパソコンの容量は300メガバイト程度であった(ギガではない)。
 データの保存手段としてフロッピーディスクが使われており、表計算のソフトでロータス1-2-3というものがあった。

 30年が経っても、人間としてそれほど成長もしておらず、それなりに長いことやってきたので多少の経験は積んだかもしれず、事件への耐性や外面はよくなったかもしれない。

 というようなことで、新年度のため、心を入れ替えて新人弁護士のつもりでやっていきたい。

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