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青春出版社。小宮信夫。
犯罪が発生するときには、犯罪が発生する「機会」がある。 犯罪者に目を付けるのではなく、犯罪現場に着目する犯罪機械論。 立正大学教授の著者が、この観点から、現実に発生した事件を考察し、犯罪が起こらないようにするのはどうするかについて論証する。
目からうろこの一冊で、大変興味深い内容であった。 犯罪の被害にできるだけ遭わないようにするための一冊。
2025年10月24日 (金) | 固定リンク Tweet