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2025年12月11日 (木)

琵琶湖の水位

 これを書いている時点で、琵琶湖の水位がマイナス70センチとなっている。
 滋賀県は、水位低下連絡調整会議を11月28日に設置している。毎日新聞の11月28日版によると、「水位低下による大きな被害は出ていないとされるが、伊吹部長は「水位低下について総合的、一元的に把握、調整し、水の大切さを県民に呼び掛けるように」と出席職員に指示した。
 県は25日、国に淀川水系のダム群を統合管理して琵琶湖の水位低下を抑制するよう求めている。琵琶湖の観測史上最低水位は1994年9月15日のマイナス123センチ。」とある。

 9月以降の降雨量が少なかったためとされているが、だいたい米原や彦根、長浜あたりの豪雪が溶けて琵琶湖に流れ込まないと、ここのところ例年マイナス幅が大きくなっている。管理だけでどうにかなる問題ではなく、最後は自然気象頼みである。
 水位が低下すると、時には1日の間に琵琶湖の水位を5回ほど調べている私からしても心配な状態である(水がないと本当に困るからである。リアルタイムの水位を教えてくれるホームページがある。)。
 AIに聞いてみたところ、琵琶湖の水位が1センチ変わるためには、67億リットルの水が必要だと試算された。京セラドーム6杯分ということである。
 適度に雨が降り、水位が戻ることが望まれるところである。

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2025年12月10日 (水)

書面の書き方

 1日起案日に空けていたりしても、中々その通りには進まないことが多い。
 どうしても出なければいけない電話や突然の来客等で対応をしないといけないことで中断されたりもする。
 そうすると、土日を使ったりもしつつ、日頃から隙間時間で書面を書くための準備をするしかない。

 書面を書く際に、まずは記録を読まないといけないのだが、読みながら書面を書くということは中々できない。
 メモを作り(これは手でもパソコンでもいいが)、書面の構成を考え、その書面を作成するために足りないところ(判例調査や文献調査)を予めしておくべきである。
 隙間時間に、構成や骨子を書くことも大事なことである。
 そして、構成や骨子を考える時には、その書面で、一体何を書くのかという明確な目的も必要である。
 こうした準備を怠ると、「この書面で、何が言いたいのか分からない」ということになるのである。

 実際に書面に取りかかる時には、頭の中で書面はできあがっていることが理想であり、書きつつ証拠に戻って確認したり、表現や言い回しを考える程度となっておくべきである。

 これが理想であるが、日々の仕事に追われていると、理想通りにはいかないのが人間でもある。

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2025年12月 9日 (火)

寒い

 予め断っておくが、どうでもいい話なので、弁護士とはなんぞやみたいなことを期待している人は読まないでよろしい。

 寒波が来て、これを書いている時点で寒いのである。
 私の席は窓際にあるため、窓からの冷気も入ってくる。

 若い頃は、寒い時でもウールのコートなどを着ていた。髪の毛も十二分にあったため、頭が寒いと感じたことはなかった。
 年を取ると、ウールのコートでは寒いので、もこもこしようが見栄えなどどうでもよくなり、ダウンのコートを着ている。
 最近は、ダウンより暖かいという特殊素材のコートが気に入っている。

 それよりも、髪の毛が少なくなり、また、毛が細くなり、頭が寒い。
 ということで寒さが厳しくなると帽子をかぶっている。
 髪の毛が乱れようが、頭の寒さはかなんのである。

 若い頃から帽子が似合わないと感じている。
 ダンディなハットなど着用しても全く似合わない。ハンチング帽も似合わない。
 結局、今はニットの丸い帽子である。まだこれが似合わない私にもましであろう。

 ただ、長袖のシャツとズボン下を履くと、だいたい事務所では汗をかいて風邪をひくことが分かっているので、下着は半袖でズボン下も履かない。
 どうでもいい話でした。

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2025年12月 8日 (月)

今週の小次郎

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 真剣にテレビを見ている3代目小次郎である。
 めざましテレビを見ていたはずだが、何をそのときにテレビでしていたのかは私には記憶がない。

 12月も2週目に入りました。
 今週も頑張っていきましょう。

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2025年12月 5日 (金)

読書日記「デスチェアの殺人」

 ハヤカワミステリ文庫。MWクレイブン。

 刑事ワシントンポーシリーズの最新刊で、上下巻である。

 カルト教団の指導者が木に縛られて、石を投げられて石によって頭部を潰されて殺害された。さらに遺体には、タトゥーで謎の暗号が刻まれていた。この暗号は何なのか。
 なぜ墓場から本人のもの以外の死体が発見されたのか。
 過去に両親と兄を殺害して逃亡していた女性が舞い戻ってきたのか。なぜ今頃になって戻ってきたのか。
 ポーに最大の危機が迫る。

 イギリス本格ミステリーである。いや、面白かった。

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2025年12月 4日 (木)

安きに流れる

 裁判がウェブ化されて、ほとんどの民事訴訟の期日を事務所にいながらにすることができる。
 昔は、離婚事件で別居して実家に帰ってきているような事件の場合、相手方の住所地で離婚の調停を出さないといけなかったため、北海道の家裁に通っていたこともある。
 今は調停もWeb会議で実施できるので、大変ありがたい。依頼者の経済的負担も少なくなる。今も1件、九州の家裁でWeb調停をしている。

 こうなると、人間は楽な方に流れるので、たまに裁判所に行かないといけないと思うと、面倒だなと思ってしまうのである。
 京都地裁など、すぐそこなのだが。
 債権者集会など、裁判所に行く必要のある期日はまだまだある。刑事事件や被害者参加もそうである。
 私は、被害者参加については、京都アニメーションの事件でご遺族の皆さんが遠方から都合をつけて京都地裁に来ているのを見て、せめて各地の裁判所とつないで、法廷の中継ができないものかと思ったものである。

 私が弁護士登録をした平成8年4月には、まだ電話会議すらなく、全ての裁判はリアルに現地に行っていた。
 勤務した事務所は、出張が多く、秋田地裁に訴状を陳述のためだけに行っていた。8時台の飛行機に乗り、夜の7時過ぎの飛行機まで時間を潰していた。それしか飛行機がなかったのである。空港で記録を読んだり、本を読んだりしたものである。

 それから比べると、京都地裁に行くのが面倒だなんてバチがあたると思うが、まあ、人は安きに流れるものなのである。

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2025年12月 3日 (水)

12月18日、79期司法修習予定者向けに、京都弁護士会で、都市型公設事務所・養成事務所による就職説明会が開催されます

 12月18日の15時~17時、京都弁護士会において、主として西日本に住まわれている79期司法修習予定者向けに、都市型公設事務所・養成事務所による合同就職説明会が開催されます。

 概ね2年間の養成期間を経て、各地のひまわり基金公設事務所の所長となる方を養成する都市型公設事務所・養成事務所による説明会です。
 司法過疎問題に興味のある方、興味のない方でも、「何でも聞いてみよう」と思われる方、ふるってご参加ください。

 別途、各地の事務所を実際に訪問することもできます(事務所によっては交通費が出ます)。

 事前申込は不要です。

 私も当日会場にはおりますので、実際のマチ弁の仕事や現在の弁護士会を取り巻く情勢についてお話することもできます。
 情報収集ということでもかまいませんので、是非お越しください。

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2025年12月 2日 (火)

職人的弁護士とビジネス弁護士

 完全に切り分けることはできないところもあるが、弁護士の仕事をする姿勢として、一つ一つの事件を丁寧に解決をして、依頼者のことを考えるタイプを職人的弁護士とすれば、ビジネスとして捉えている弁護士はビジネス弁護士とでもいうべきであろう。

 ビジネス弁護士は、訴額の小さい事件は受けないであろうし、そういう事件に力は入れないと思われる。
 一方、職人的弁護士は、訴額の多寡や困難さなどで姿勢が全く変わらず、依頼者のために、それこそ一つ一つの作品をこだわり抜いて作成する職人のように仕事をする。

 私自身は職人的弁護士でありたい思っている。例えば、高次脳機能障害の事案などだと、治療期間も長いことから、連休をつぶして1500頁くらいあるカルテから、一つ一つ事実を拾って行くという作業をすることに何の抵抗も感じず、依頼者にとっていい事実がカルテから拾えると、充実感がある。
 裁判例等も調査して、裁判所の傾向が分かり、規範を立てて当てはめるということのために、時には使えない無駄な裁判例を読むことについても抵抗がない。
 訴額が小さい事件でもそれは変わらない。

 何回も書いているが、私がブログで書いているのは理想であり、私自身、人間であるので、時にはサボりたい、楽に仕事をしたい、逃げたいという思いを戒めるために、こういうことを書いている。

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2025年12月 1日 (月)

今週の小次郎

74

 木の枝をくわえて私に見せにきている3代目小次郎である。
 ええやろと言っているのである。私は特に欲しくもないのであるが。
 
 12月に入りました。
 残すところ今年もあと1ヶ月。
 今週も頑張っていきましょう。

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